訓練の存在は前職の会社の人との会話で何となく知っていました。
ネットでどんなコースがあるのか大まかに調べ、WEB制作系がやりたいと狙いを定めました。
そしてハローワークに出向きチラシやパンフレットを大量にもらい、一応話も聞いてみるかなあと訓練の専用窓口に行きました。
結果からいえば、この時さっさと窓口に行ったのは正解でした!
わたしは二つの訓練の違いを何も分かっていなかったのですからww
なんにせよ職業訓練に行きたいと思ったら、まず窓口で相談するのがおすすめです。受講まで数回は相談する必要があるので、まず気軽な気持ちで行きましょう!
ハローワーク所定の就職活動実績にもなります。
離職者等再就職訓練との違い
離職者等再就職訓練(公共職業訓練)
雇用保険の受給が出来る人におすすめなのは離職者等再就職訓練のようです。
別名公共職業訓練といい、昔は職業訓練といえばこちらを指したようです。
メリット
- 一定の残日数を満たせば訓練期間中は雇用保険受給期間が延長される
- 月1の認定日にハローワークに出向かなくて良い
- 交通費と日当がもらえる
デメリット
- 対象者はほぼ雇用保険受給者のみ
- WEB制作系はコースが少ない
- 10月4月以外はほぼ3ヶ月コース?
求職者支援訓練(基金訓練)
社会的な雇用状況の悪化、失業率上昇などから作られたのがこちらの求職者支援訓練です。別名で基金訓練といいます。
対象者は雇用保険受給資格のない人です。基礎コースと実践コースがあります。今回わたしが希望するのは実践コースです。
求職者支援訓練のポイントは雇用保険受給者が希望して行っても大丈夫なところ。雇用保険は期間分は全部出ます。
メリット
- 授業料タダ!(教科書代はかかる)
- 一定の要件を満たす人は月額10万円もらえる
- WEB制作系はコースが豊富
デメリット
- 交通費も日当もでない
- 運営している会社によって当たりりハズレが大きそう?
まとめ
交通費もでるし、雇用保険の受給期間も延長されるし公共訓練の方がいい事ずくめです!
しかしながら公共訓練はわたしが申し込もうと思った時にはヒートウェーブITアカデミー新宿校の「Webクリエイター養成科」3ヶ月コースしかありませんでした。
説明会にも行きましたが、初歩の初歩から始めそうな内容で期間も3ヶ月なのでPHPとかのコード書いたりはしないようです。基本はHTML+CSSっぽい。
雰囲気は良かったので全くやった事がなければおすすめかもしれません。
せっかく数カ月かけて学ぶなら身になる方が良いので、わたしはあえて求職者支援訓練を選ぶことにしました!
授業料タダなだけで十分ありがたいです。ハイ。